1:坐骨神経痛の治し方 ストレッチ
坐骨神経痛の治し方、ストレッチや体操、原因など辛い坐骨神経痛の症状を改善するための情報
2:椎間板ヘルニア ストレッチ DVD
椎間板ヘルニアの治療でブロック注射や痛み止めは根本な治療になっていない!驚くべき即効性、1日5分の簡単ストレッチで腰痛改善!

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2012年12月25日

坐骨神経痛に関わる主な疾患

【椎間板ヘルニア】
椎間板は背骨を構成している椎骨の間にあり、体への衝撃を吸収するという
重要な役割があります。

椎間板は弾力性はありますが、負荷によってはみだしてしまうことがあります。
この時、神経が刺激されると、坐骨神経の通っている範囲に症状が出ます。


【脊柱管狭窄症】
神経が通っている背中の中央にあるトンネルが、老化などによって
狭くなってしまうことで症状が出ます。

長時間歩いていると、腰の痛み・足の方へ痛みやしびれ・つっぱり感が出るようになり、
休憩を入れなければ足が前に出なくなることもあります。

また頚椎の部分が誘引の場合もあり、腕に症状が出ることもあります。


【梨状筋症候群】
梨状筋(りじょうきん)は臀部にある筋肉で、スポーツや仕事などで
腰や股関節などに負担がかかり続けると、坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛の症状が現れます。



【腰椎の分裂・すべり症】
腰椎の分離症は、腰の骨のある部分が切れてしまうことでレントゲンで確認することが
できます。

分離しているからといって、必ずしも腰痛などの症状があるとは限りません。

しかし問題なのは、この部分が不安定になった場合で、分離した状態では
切れた部分から骨が前方へズレるようにすべってしまい、
神経が刺激されることによって、坐骨神経痛や脊柱管狭窄症の症状をおこすことになります。


【カルシウム不足によるもの】
人間に体は副甲状腺ホルモンの働きを使って骨からカルシウムを取り出し、血液中の
カルシウム濃度を維持しようとします。

この時、筋肉細胞中のカルシウムイオン濃度のバランスが崩れ
筋肉の異常収縮・異常緊張がおこります。

慢性的な異常緊張は、骨格筋周辺の末梢神経を圧迫して傷つけ、
肩こり・腰痛・坐骨神経痛の原因を作ります。


【腫瘍】
背骨に癌が転移した場合や、年齢に関係なく脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍などが挙げられ、
腫瘍性の病変で坐骨神経痛を発症する場合は、痛みが非常に強く保存的治療で
治りにくいのが特徴です。








  


Posted by gizadon at 20:06坐骨神経痛

2012年12月24日

坐骨神経痛 ストレッチ

坐骨神経痛で困ってる人は、ストレッチで腰の筋肉のこわばりをほぐすことが効果的です。
 
筋肉のこわばりをとって、神経痛を軽減させましょう。
 

《急性期と慢性期 》
坐骨神経痛の治し方にストレッチは有効ですが、まず自分の症状が『急性期』なのか
『慢性期』なのかを見極めましょう。
 

急性期の痛みが激しいときや、患部に熱があるような場合は、安静が基本です。
ストレッチは軽いものにしましょう。
 

慢性期のストレッチは、神経痛に有効といわれています。
力いっぱい無理して体を動かすのではなく、ゆっくりと無理のないことから始めましょう。
 

また、慢性期でも脊柱管狭窄症や退化性の関節炎など、変形性の疾患によって
神経痛が出ているようなときは、ストレッチは軽めにしてください。
 

坐骨神経痛のストレッチをしていて、足や腰の痛みが強くなったり、
痺れなどの症状が悪化するようであれば、すぐに中止しましょう。
 

《効果的なストレッチ 》
ストレッチをより効果的にするためには、お風呂上りなど血流がよく、
身体の筋肉がほぐれてる時が効果的です。


また、継続する事もとても大切です。
毎晩、お風呂上りに続けていきましょう。
 

《ストレッチ方法 》
実際に行う坐骨神経痛のストレッチは、難しいものではありません。

立った状態で、ラジオ体操のように、大きく身体全体を使って腰を回しましょう。
これを左右、両方向とも行います。
 
次に、これもラジオ体操と同じ運動ですが、前屈と体を後ろに反らす動きを交互に行いましょう。
無理のない程度でOKです。
 
仰向けに横たわって、両膝を合わせ、それを左右の床につけるように交互に倒しましょう。
この時、固い床の上でストレッチを行うと、腰には逆効果になるので気をつけてください。


椎間板ヘルニア ストレッチ


  


Posted by gizadon at 13:05坐骨神経痛

2012年12月23日

坐骨神経痛の予防体操

坐骨神経痛を予防するために、症状を軽減するためにストレッチ体操をしましょう!

ただし体操は、無理のない程度に、痛みの出ない程度にすることが大切です。
以下に、坐骨神経痛のストレッチ体操を紹介します。


《坐骨神経痛のストレッチ予防体操》

【ヘソのぞき運動】
①,仰向けに寝て、両膝を軽く立てます。
   手をお腹の上に置きましょう。
②,息を吐きながら、おヘソを見るようにゆっくりと上半身を起こします。
③,そのまま5秒保ちます。
   この時、腹筋を意識しながら行いましょう。
④,ゆっくりとおろします。


【お尻の上下運動】
①,仰向けに寝て、両膝を軽く立てます。
   手を横に開いて床につけます。
②,息を吐きながら、お尻と背中を持ち上げます。
③,そのまま5秒保ちます。
   この時、お尻の筋肉と背筋を意識しましょう。
④,ゆっくりとおろします。


【片足上げ運動】
①,仰向けに寝て、両足を伸ばします。
   手は頭の後ろで組みます。
②,片方の足を、膝は伸ばしたままゆっくりと持ち上げ、おろします。
③,②を、20回程度繰り返します。
   もう片方の足も行います。


【膝かかえ運動】
①,仰向けに寝て、両足を伸ばします。
   片方の足を両手でかかえます。
②,息を吐きながら、膝を胸のあたりまで引き寄せます。
③,2の動作を、10回程度繰り返します。
   もう片方の足も行います。


【腰ひねり伸ばし運動】
①,仰向けに寝て、上げる方の足の逆手で膝の外側を持ちます。
②,息を吐きながら、添えた手の方向の床に足を倒します。
③,このまま10秒程度、状態を保ちます。
④,左右の足交互に、②・③の動作を繰り返します。(10回程度)



  


Posted by gizadon at 23:00坐骨神経痛